レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.06.15 09:49
更新日: 2021.06.15 15:50

チェッカー目前、2回の順位入れ替え。トヨタの“新・チームオーダー”を技術首脳が説明/WECポルティマオ

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ル・マン/WEC | チェッカー目前、2回の順位入れ替え。トヨタの“新・チームオーダー”を技術首脳が説明/WECポルティマオ

 6月13日にポルティマオで8時間の決勝レースが行なわれたWEC世界耐久選手権第2戦。トヨタGAZOO Racingの2台のGR010ハイブリッドには目立ったミスもなく、終盤まで2台でトップ争いをする展開となった。

 燃費に関する戦略が分かれた7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)と8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)の戦いはFCY(フルコースイエロー)解除後のラスト25分に『最終局面』を迎えたが、トヨタはここで2回のチームオーダーによる2度のポジションチェンジを行なった末、8号車が優勝。ブエミは「話すと長くなるが、チーム内の決めごとだ」とフィニッシュ直後のインタビューで口にしていたが、チームのテクニカル・ダイレクターを務めるパスカル・バセロンが、レース後に改めてこのポジションチェンジについて説明した。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース