2020年に全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでチャンピオンを獲得。2021年、2022年はスーパーバイク世界選手権(WorldSBK)、2023年はMoto2を戦い、4年振りにJSB1000クラスに戻ってくる野左根航汰。それも長年在籍したヤマハではなく、Astemo Honda Dream SI Racingに移籍。マシンはもちろんホンダCBR1000RR-Rとなる。
「長年お世話になったヤマハに残る話をしていたのですが、条件面で合わない部分があったので離れることになり、12月に入ってから伊藤(真一)監督にアポイントを取って、Astemo Honda Dream SI Racingで全日本JSB1000クラスを走れることが決まったのが年末でした」と野左根。