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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.03.22 06:30
更新日: 2018.03.22 10:36

スズキGSX-R125は小排気量でもスーパースポーツの楽しみを十分に味わえる/市販車試乗レポート

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MotoGP | スズキGSX-R125は小排気量でもスーパースポーツの楽しみを十分に味わえる/市販車試乗レポート

 1984年のGSX-R400、翌年油冷エンジンでデビューのGSX-R750以来、スズキのフラッグシップとして君臨するGSX-Rシリーズ。頂点に君臨しているのは本場欧州でも根強い人気を誇ったGSX-R1000だ。その価格は隼をも凌ぐ200万円オーバーだ。

 同シリーズは現在5タイプあるが、その末弟に位置するのがこのGSX-R125だ。

スズキGSX-R125
スズキGSX-R125
スズキGSX-R125
スズキGSX-R125

 ネイキッドスポーツのGSX-S125と基本コンポーネトを共有するフルカウルモデル。いかにもレーサーレプリカ系を匂わす仕上がりはモータースポーツファン待望のモデルといって良いだろう。

 ご覧の通り外観はシャープ。シートに跨がると、スリムに決まるライディングポジションがとても新鮮で印象深い。それはまるでレーシングマシンの様。

スズキGSX-R125(右リヤ)
スズキGSX-R125(右リヤ)
スズキGSX-R125(左リヤ)
スズキGSX-R125(左リヤ)
スズキGSX-R125(サイド)
スズキGSX-R125(サイド)

 タンクに胸をつけてピタリと前屈姿勢を取る。ニーグリップは細く、ステアリングのトップブリッジ下側にクリップオンされたセパレートハンドルを握りスクリーン越しに前方を睨むと、サーキットを疾走するシーンが思い浮かぶ程だ。

ハンドル位置が低く、ポジションは上体がやや前傾
ハンドル位置が低く、ポジションは上体がやや前傾
伸びの良い回転フィーリングで吹き上がりは実にスムーズ
伸びの良い回転フィーリングで吹き上がりは実にスムーズ


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