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2018.07.27

ジョナサン・レイ、サーキットを沸かせた2分5秒前半をマーク/鈴鹿8耐 公式予選2回目 タイム結果


ジョナサン・レイ(カワサキ・チームグリーン)

 鈴鹿サーキットで行われている2018年鈴鹿8時間耐久ロードレースは7月27日、公式予選2回目が行われ、ライダーイエローのセッションでKawasaki Team GREENのジョナサン・レイが2分5秒168という驚速タイムをマークした。

 午前中に行われたフリー走行や公式予選1回目などで転倒による赤旗中断が相次ぎ、セッションは予定より40分遅れの16時20分にスタート。ブルー、イエロー、レッドの各セッション20分ずつ行われた。

 まず最初に行われたライダーブルーでは、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がトップタイム。2分6秒263をマークし、2番手につけた高橋巧(Red Bull Honda with 日本郵便)に約1.2秒差を築いてチェッカーを受けた。3番手には渡辺一馬(カワサキ・チームグリーン)が3番手に続いている。

 そして、ライダーイエローのセッションではジョナサン・レイ(カワサキ・チームグリーン)が驚異的なタイムをたたき出した。レイはセッション序盤には出走せず、開始3分でデグナーカーブふたつめで起こった転倒による赤旗中断を挟んでセッションが再開されたのち、コースイン。このとき、レイはニュータイヤを履いていたと見られている。

 レイはアウトラップから1周目でアタックに入り、セクター1から区間最速をマーク。そのタイムは2分5秒168という驚くべきもの。参考までに2015年のトップ10トライアルでポル・エスパルガロが記録したタイムは2分6秒フラットで、こちらも十分な速さを感じるものであったが、レイはそのタイムをさらに1秒近く縮め、トップでセッションを終えた。

 アレックス・ロウズ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム)は2番手に続き2分7秒507。中上貴晶(レッドブル・ホンダwith日本郵便)は2分8秒068で5番手だった。

 最後に行われたライダーレッドのセッション。レイのチームメイト、カワサキ・チームグリーンのレオン・ハスラムが2分6秒台を連発。一方、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのマイケル・ファン・デル・マークは2分7秒659をマークすると、セッション残り7分を残してピットに戻っている。理由は不明だが、この時点で十分トップ10トライアルに進めるタイムをマークしていたため、タイヤ温存の戦略が考えられる。

 また、ここで2番手に食い込んできたのがS-PULSE DREAM RACING・IAIの渡辺一樹。2分7秒556を記録した。4番手にはヨシムラ・スズキMOTULレーシングのブラドリー・レイ。レッドブル・ホンダwith日本郵便のパトリック・ジェイコブセンは5番手で終えた。

 手元の集計では暫定ポールポジションはカワサキ・チームグリーン。暫定2番手がヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム、暫定3番手にはレッドブル・ホンダwith日本郵便が続いている。

以下、公式予選2回目のタイム結果。