4月6~7日に行われた全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ。最高峰JSB1000クラスの他にST600クラス、J-GP2クラス、J-GP3クラスのレースも行われた。また、ピットウォークでは多くのファンが訪れ、参戦するライダーやレースクイーンも登場し賑わいをみせていた。そんな現地の様子をお届けする。
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2019年シーズンも栃木県のツインリンクもてぎで開幕を迎えた全日本ロード。金曜日のART合同走行後、パドックではシーズンを戦うマシンが車検のためにずらりと並び、コース上では各クラスでチャンピオン獲得に挑むライダーが集結し、集合写真撮影が行われた。2019年はだれが王者に輝くだろうか。
■ピットウォークはお気に入りのライダーと触れ合えるチャンス
レースウイークは予選日、決勝日ともに好天に恵まれた。ピットウォークでは多くのファンが詰めかけ、ライダーとの交流を楽しんだり、サインを求めたりしていた。
■テスト中の転倒で亡くなった近藤湧也の追悼がもてぎで行われる
開幕戦のヤマハファンブースでは、岡山国際サーキットでのテスト中の転倒で亡くなった近藤湧也に花を供えるための献花台が設置された。献花台には関係者も訪れ、近藤に花を供えた。
■各クラスの決勝レースの行方は?
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