MotoGPのシーズン後半戦が始まり、その緒戦となる第10戦チェコGPでレプソル・ホンダマルク・マルケスがポール・トゥ・ウィンでシーズン6勝目を記録した。
2019年のチェコGPは初日こそ全クラス、ドライコンディションで行なわれたが、2日目以降、不安定な天候のウイークとなった。MotoGPクラスの予選Q2はウエットながらライン上が一部乾き始めているという難しいコンディション。マルケスはレインタイヤでの1回目のアタックを8番手で終えると、スリックタイヤを装着したマシンに乗り換えて2回目のアタックに出た。