Moto2 コメント
フランコ・モルビデリ(Moto2 1番手)
「とてもいいかたちでレースウイークをスタートすることができてとてもうれしいです。悪いスタートよりいいスタートを切れる方がいいに決まっています。今日のプラクティスは雨のために完ぺきなセッションにはなりませんでした。世界中で雨が僕たちを追っているような気持ちになります。でも、微妙なコンディションの中でいくつか試すことができました。初日にファステストタイムを出すことができると、勢いもつくし、ポジティブなレースウイークになります。週末はいい天気になりフィリップアイランドのときのように優勝争いができることを願っています」
中上貴晶(Moto2 2番手)
「トリッキーなコンディションとなりましたが、FP2の終盤はかなりいい状態になりました。でも、コースのあちこちにウエットパッチがあって、攻めづらい状況には変わりありませんでした。セッション序盤は様子をみながら着実に走りました。新しいアスファルトは、こういうコンディションになると、路面の状況が分かりにくく、とても走りづらいです。しかし、全体的にはいいスタートが切れたと思います。新しくなった最終コーナーは、逆バンクになっているのでフロントが抜けやすく、リアのグリップも今までと違う走りが要求されます。明日はドライでしっかり走りたいです」
アレックス・マルケス(Moto2 3番手)
「オーストラリアの予選では大きな転倒を喫しましたが、こうしてタイムシートでトップ3に入るところまで戻ってくることができてとてもうれしいです。3連戦をポジティブに終えるためにも、モチベーションはかなり上がっています。FP2は路面に水たまりがたくさんあって、スリックタイヤで走るのはとてもリスキーでしたが、3番手タイムを出すことができました。今日の結果にはとても満足しています。どこを改善すればいいのか、なにをするべきなのか分かりました。もしドライになったらラップタイムはかなりよくなると思います」