ヤマハ発動機は1月21日、空冷4ストロークSOHC 2バルブ単気筒エンジンを搭載した『SR400』の国内向け生産を終了し、特別仕様の『SR400 Final Edition Limited(ファイナル・エディション・リミテッド)』および『SR400 Final Edition(ファイナル・エディション)』を3月15日に発売すると発表した。
1978年の初代登場以来、熟成と進化を重ねてきたSR400。ビッグシングルの心地よい鼓動感やシンプルなスタイル、キックスターターなどを歴代モデルでも受け継ぎ、変わることのない“SRらしい”個性により、エントリーライダーからベテランライダーまで幅広いユーザーに支持されている。