クルマニュース

2017.05.24

デザイン、品質管理など。高性能なだけじゃないミシュランタイヤの情熱を堪能


 ミシュランのさまざまなプロダクトを体感できる試乗イベント『MICHELIN Passion Days』が、F1アブダビGPが行われるヤス・マリーナ・サーキットで開催された。サーキット走行も視野に入れるミシュランのハイパフォーマンスカー向け最新スポーツタイヤ『パイロットスポーツ 4S』が紹介されたイベントの様子を、現地からのレポートでお届けする。

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街中に情熱のパワープレイが溢れる場所、アブダビ

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 ミシュランは定期的に世界中でメディアや販売店を招き、ミシュランタイヤのさまざまなプロダクトをサーキットで試乗させる“Passion Days”というイベントを開催している。今回の開催地はF1アブダビGPが開催されるヤス・マリーナ・サーキットだ。
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 訪れるまでアブダビに対してのイメージは、アラブ首長国連邦の首都であり、砂漠やラクダ、オイルマネーがもたらすお金持ちの国……という程度の薄っぺらさ。

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 訪れた4月は真夏ではないものの、日中の気温は40度前後。真夏の熊谷と一緒じゃないか。さぞかし暑いんだろうなぁ……と想像していたが、移動は全てクルマだし、屋内はエアコンで快適な温度へ保たれているため、人工的に快適な環境が作り出されている。

 また、砂漠と言えば水がないはずが、そこかしこに噴水があり、街の至る所へ青々と茂らされた芝生にはスプリンクラーで水がジャンジャンと撒かれている。海水を濾過して真水を作り出しているそうだ。

「無いなら、作ればいいじゃん」というパワープレイ。豊かさを生み出していくことへの前進力は正に情熱だ。なるほど、Passion Daysを過ごすにはふさわしい場所である。

何セット目でも、常に1セット目の様なミシュラン パイロットスポーツ 4Sの安心感

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 今回のイベントの主役は、日本では2017年2月に発表された“ミシュラン・パイロットスポーツ 4S”である。ミシュランのスポーツタイヤ“パイロットスポーツ”シリーズの最新作で、スーパーカーなどのハイパフォーマンスカーを装着車両として想定したUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)のカテゴリへ属するタイヤだ。
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 イベント開始早々、パイロットスポーツ4Sが装着されたゴルフRへの試乗が始まった。60km/hでのパイロンスラローム、ドライ路面のブレーキングテストをサーキットの一角を使用して行う。
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 特筆すべきは、何セットもスラローム、急制動を行っても、フィーリングに変化が少ない点だ。これだけ暑い場所でストレスのかかる運転を繰り返せば、タイヤが熱ダレを起こしハンドリングに不安定さが出そうなものの、パイロットスポーツ4Sは毎度1セット目かのごとく、安心感を持って運転ができる。
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 同時に同じくゴルフRへライバル銘柄のタイヤがセットされた車両の試乗も行ったが、こちらはセットをこなすごとにグリップの抜けるポイントが唐突さを増す感覚があり、やや緊張感がある。この、最後の最後までクルマをしっかりとコントロールさせてくれる安心感が、ミシュランらしいなと感じた。
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 こうしたハンドリングの良さは、路面との密着度を高める「ダイナミック・レスポンス・テクノロジー」が効いているのだろう。強度の高いハイブリッド・アラミド/ナイロンベルトがトレッドの内側に配され、遠心力によるタイヤの変形を抑えながら、同時にタイヤ剛性を高めている。

 今回の試乗では高速で走るシーンは少なかったため、高速安定性能を試すことができなかったものの、パイロットスポーツ4同様にタイヤが円いことを実感できる真円性を感じさせてくれるのは想像に難くない。


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