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クルマ ニュース

投稿日: 2017.06.14 17:06

初代から20年。先進安全装備を標準化した『トヨタ・ハリアー』に直噴ターボモデル登場

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クルマ | 初代から20年。先進安全装備を標準化した『トヨタ・ハリアー』に直噴ターボモデル登場

“H・H(ハイブリッド・ハリアー)”のコピーで2013年に国内専用車として復活した『トヨタ・ハリアー』が、「ハリアーネスのさらなる進化」と銘打ったマイナーチェンジを敢行。内外装の進化に加え、待望の2リッター4気筒直噴ターボが追加搭載され、6月8日から発売となっている。

 1997年に登場した初代ハリアーは「WILD BUT FORMAL」のキャッチコピーのもと、高級クロスオーバーSUVという新ジャンルを開拓。

 それから間もなく20年を迎える節目にハイブリッド搭載を強く打ち出してきた3代目が、さらなる境地を目指し、滑らかで爽快な加速感を実現する2リッター直噴ターボエンジンを新採用。これでハイブリッド、ガソリン自然吸気、直噴ターボの3つのパワートレーンを揃える新時代のSUVラインアップが完成した。

ブラック×レッド内装のターボ2WD「プレミアム」グレードのインテリア
ブラック×レッド内装のターボ2WD「プレミアム」グレードのインテリア

 また、より進化した都会的なエクステリアに加え、アルミヘアライン加飾を施したシフトパネルやプレミアムナッパ本革を採用したシート表皮など、本物感から“本物”を追求したインテリアを実現。さらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」をはじめとする安全装備の充実を図るなど、細部にわたる改良を施している。

 今回注目となる2リッター直噴4気筒ターボエンジンは、レクサス・ブランドでも水平展開されている『8AR-FTS』で、トヨタではクラウンなどにも採用されるもの。

シート表皮はウルトラスエードと合成皮革のコンビネーション
シート表皮はウルトラスエードと合成皮革のコンビネーション

 ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT-i(吸気側VVT-iW)を組み合わせるとともに、最適な燃焼効率を実現する直噴技術D-4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかで爽快な加速フィーリングを実現している。

ハリアーにも「LEDシーケンシャルターンランプ」を採用
ハリアーにも「LEDシーケンシャルターンランプ」を採用


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