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クルマ ニュース

投稿日: 2017.07.24 17:48
更新日: 2020.01.14 13:14

ジャガーのコンパクト・パフォーマンスSUV『E-PACE』がワールドプレミア

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クルマ | ジャガーのコンパクト・パフォーマンスSUV『E-PACE』がワールドプレミア

 ジャガーは、7月13日にイギリス・ロンドンで新型コンパクト・パフォーマンスSUV『E-PACE』を発表。発表会では『E-PACE』が持つダイナミクス性能を表現する試みとして、らせん状に270度回転しながら15.3mものロングジャンプに挑む“barrel roll(バレルロール)”を成功させ、ギネス世界記録に認定されるというド派手なワールドプレミアとなった。

 このブランニューモデルとなる新型『E-PACE』は、スポーツカーのデザインとパフォーマンス、広々とした室内空間、実用性、コネクティビティを兼ね備えた5人乗りのコンパクト・パフォーマンスSUVとして登場。先にデビューしたジャガー初のSUV、『F-PACE』の弟分としての役割を担うことになる。

CADを用いて綿密に計算された「barrel roll(バレルロール)」では、最大5.5Gの負荷にも耐え抜いた

 使用されるプラットフォームはジャガー・ランドローバー(JLR)グループの兄弟ブランドであるレンジローバー・イヴォークや、ランドローバー・ディスカバリースポーツのものとなり、パワフルで効率的なINGENIUM(インジニウム)ガソリンおよびディーゼルを搭載する。

兄弟の『F-PACE』はもとより、ピュアスポーツの『F-TYPE』をも想起させるエクステリアに

 アクティブ・ドライブラインAWDシステムは、ジャガー初となるテクノロジーで、驚異的なトラクションとジャガーならではの後輪駆動特性を両立する先進の全輪駆動制御となっている。

 また、最新モデルにふさわしいコネクティビティやインテリジェンス機能も充実し、デジタル機器の接続端子を車内の至る所に設置。選択する仕様によっては、12V電源ソケットが4つ、USB接続ポートが5つ、さらに、最大で8台の機器を接続可能な4G Wi-Fiホットスポットを備える。

同セグメントでもトップクラスの室内空間を確保。インテグラルリンク式リア・サスで荷室空間の使い勝手にも優れる


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