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クルマ ニュース

投稿日: 2017.12.15 10:29
更新日: 2017.12.17 21:07

スズキ、全車に予防安全技術を備えた新型『スペーシア/スペーシア カスタム』を発売

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クルマ | スズキ、全車に予防安全技術を備えた新型『スペーシア/スペーシア カスタム』を発売

2017年12月14日
プレスリリース

スズキ、新型『スペーシア』、『スペーシア カスタム』を発売

安全装備を充実。家族や仲間と楽しく使える軽ハイトワゴン

 スズキ株式会社は、ハイトワゴンタイプの軽乗用車、『スペーシア』、『スペーシア カスタム』を全面改良し12月14日より発売する。

 このたび全面改良を行った新型『スペーシア』、『スペーシア カスタム』は、お客様の安心・安全な運転を支援するスズキの予防安全技術“スズキ セーフティ サポート”を採用し、安全装備を充実させた。衝突被害軽減ブレーキ“デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)”に加え、軽自動車で初めて※1後退時の衝突被害軽減ブレーキ“後退時ブレーキサポート”を採用するなど、前後の衝突被害軽減ブレーキを全車標準装備した。
 
 さらに、フロントガラスに進入禁止の道路標識や車両情報などをカラー表示するヘッドアップディスプレイ、周囲を立体的に360°確認できる“3Dビュー”を軽自動車で初採用※1するなど、安全運転を支援する機能を充実させた。
 
 新型“スペーシア”、“スペーシア カスタム”は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する“セーフティ・サポートカー※2”の“サポカーS ワイド※3”に該当する。

スペーシア ボディカラー
スペーシア ボディカラー

 新型“スペーシア”は“ワクワク”を、“スペーシア カスタム”は“圧倒的な迫力と存在感”を表現した、2つの個性的なデザインを採用。より広い室内空間に、低床で開口を広くした乗り降りがしやすい後席両側スライドドアや、荷室高を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルームなど、利便性をさらに向上させたパッケージングを採用。運転する人だけでなく後席に乗る人にも快適な機能や装備を充実させた。
 
 軽量で高剛性の新プラットフォーム“HEARTECT(ハーテクト)”に、発進時にモーターのみで走行できる※4マイルドハイブリッドを全車に搭載し、30.0km/L※5の低燃費を達成した。

新型“スペーシア”、“スペーシア カスタム”の主な特長

1.軽自動車初※1となる後退時ブレーキサポートなど充実した安全装備
2.遊び心とワクワク感のある個性的なデザイン
3.広い室内空間とスライドドアで利便性に優れたパッケージング
4.乗る人全員が快適に過ごせる様々な装備
5.モーターのみで走行できる※4マイルドハイブリッド

販売目標台数(月間)

『スペーシア』、『スペーシア カスタム』 合計1万2000台

※1 2017年12月現在、スズキ調べ。
※2 自動ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車)の愛称。略称・サポカー。
※3 安全運転サポート車のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される“サポカーS”の区分のひとつ。“サポカーS ワイド”は、自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車。
※4 モーターによる走行は、アイドリングストップ後の停車状態からの発進時、ブレーキから足を離してアクセルを踏まなくても車がゆっくりと動き出すクリープ走行(最長10秒間)が可能。
※5 燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値)。HYBRID G(2WD車)。

* 安全運転を支援する機能は、交通事故の防止や被害軽減に役立ちますが、検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

メーカー希望小売価格

スペーシア:133万3800円~158万9760円(税込)
スペーシア カスタム:157万6800円~190万8360円(税込)

* 2WDは前輪駆動。
* 価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。
* 環境対応車普及促進税制による自動車取得税の減税措置は平成31年3月31日新車届出、自動車重量税の減税措置は平成31年4月30日新車届出まで。
* メーカーオプション(価格は消費税8%込み)

新型“スペーシア”、“スペーシア カスタム”の特長

1.軽自動車初※1となる後退時ブレーキサポートなど充実した安全装備

後退時の衝突被害軽減ブレーキを軽自動車で初採用※1
●リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知し、自動でブレーキをかけることで後退時の衝突回避または被害軽減を図る“後退時ブレーキサポート”を軽自動車で初めて採用※1した。さらに後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーを搭載した。

●単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ“デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)”をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシストを搭載した。さらに、高速道路などの逆走防止などに役立つ“標識認識機能[進入禁止]”をスズキで初めて採用した。

*標識認識機能はヘッドアップディスプレイ装着車のみの機能


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