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クルマ ニュース

投稿日: 2016.07.21 16:31
更新日: 2016.07.21 12:32

ジャガー『XE』に待望の最新インフォテインメント搭載。新グレードも

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クルマ | ジャガー『XE』に待望の最新インフォテインメント搭載。新グレードも

 ボディの75%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造、50:50にほぼ近い前後の重量配分バランスを持ち、導入から1年で日本市場での同ブランド最多量販車種となったDセグメント・サルーン『ジャガーXE』。

 ライバルであるメルセデス・ベンツCクラスや、BMW3シリーズといったモデルにはない個性が評価された形だが、そのXEに待望の最新インフォテインメント・システム『InControl Touch Pro』が標準装備されることとなった。

 これは昨年デビューした兄貴分でもある2代目『XF』を皮切りに、新型SUVの『F-PACE』や、ジャガー・ランドローバー(JLR)の17年モデルから順次採用が拡大される予定のシステム。10.2インチの静電容量式タッチスクリーンを採用し、スワイプ、フリックといった直感的な操作が可能。

 さらにシステム全体で60GB、ユーザー領域で10GBを誇るSSD(ソリッドステートドライブ)の採用しているほか、インテル製CPUを内蔵しており、ストレスフリーな操作感も実現している。

同セグメントでも最大級の10.2インチスクリーン。音声は合成音声となりデータ容量も圧縮
同セグメントでも最大級の10.2インチスクリーン。音声は合成音声となりデータ容量も圧縮

 ホーム画面のカスタマイズはもちろん、ナビ画面内でのアイコンにも機能が実装され、サービスエリア内の情報検索や店舗のインフォメーション表示も可能となるなど、これまでJLRの泣き所でもあったDVD式ナビゲーション・システムが、一気に最新世代の情報端末へ進化することとなった。

 乗員を囲むような複雑で美しい造形のインテリアデザインはそのままに、デビュー当時から評価の高い運動性能や、アンダーステアを抑制するトルクベクタリング機構に、ランドローバー譲りの悪路走破支援『オールサーフェイス・プログレスコントロール(ASPC)』を標準としたまま、価格を439万円に抑えた懐かしい名称のエントリーグレード『SE』も追加されており、昨年登場のディーゼルと合わせて、さらに『XE』の選択肢が広がっている。

Jaguarウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp/index.html
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Instagram:http://instagram.com/Jaguar
YouTube:http://www.youtube.com/JaguarCars

ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)


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