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クルマ ニュース

投稿日: 2018.03.28 15:26
更新日: 2018.03.28 21:05

国内導入は2019年春頃。トヨタ、NYショーで5代目『RAV4』をワールドプレミア

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クルマ | 国内導入は2019年春頃。トヨタ、NYショーで5代目『RAV4』をワールドプレミア

2018年3月28日
プレスリリース

TOYOTA、ニューヨーク国際自動車ショーで新型RAV4を世界初披露

 TOYOTAは、米国で3月30日(金)から開催されるニューヨーク国際自動車ショー※1において、新型RAV4(米国仕様)を世界初披露します。

 初代RAV4は1994年、“SUVはオフロード向けのクルマ”と位置付けられていた時代に、“アウトドアでも街乗りでも、見て・乗って楽しいクルマ”をコンセプトに掲げ、クロスオーバーSUVのパイオニアとして誕生しました。
 
 それ以降、主要市場である米国を中心に、トヨタのグローバルコアモデルのひとつとなり、米国で累計約318万台、グローバルで累計約812万台(2017年末時点)を販売しています。
 
 2017年は、80万台を超えるグローバル販売を達成するなかで、米国販売が過去最多の約41万台を記録し、RAV4は米国において“すべてのSUVのなかで販売台数が最も多いモデル”および“トヨタ車のなかで販売台数が最も多いモデル”になりました。このようにRAV4は、米国をはじめ、トヨタの最重要車種のひとつとしてさらなる成長を続けています。

 5代目となる新型RAV4は、“Robust Accurate Vehicle with 4 Wheel Drive”(SUVらしい力強さと、使用性へのきめ細やかな配慮を兼ね備えた4WD)を開発コンセプトに設定し、お客様の好奇心を刺激し、新たなライフスタイルを切り拓くきっかけとなるクルマを目指しました。
 
 真の“SUVらしさ”を追求し、タフで力強いアクティブさを充実させるだけではなく、都会にもマッチする洗練されたデザインも重視しています。
 
 運動性能では、トヨタのクルマづくりの構造改革である“Toyota New Global Architecture(TNGA)※2”に基づく新プラットフォームの採用を通じて、ボディの高剛性化・低重心化を図っているほか、さらなる燃費性能と高い操縦安定性・走破性を目指して開発した新4WDシステム“ダイナミックトルクベクタリングAWD”(ガソリン車)および“新型E-Four”(ハイブリッド車)をトヨタで初めて採用し、乗り心地を犠牲にせずに、どのような路面でも意のままに走行できる操舵性と走行安定性を実現しました。

 新型RAV4の米国での発売は、2018年末頃(ハイブリッドは2019年初)を予定しています。なお、日本においては、2019年春頃を予定しています。

トヨタRAV4 エクステリア
トヨタRAV4 エクステリア
トヨタRAV4 インテリア


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