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クルマ ニュース

投稿日: 2018.06.26 17:19
更新日: 2018.06.26 17:23

15代目の新型『トヨタ・クラウン』登場。デザイン、走り、安全性能が全面進化

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クルマ | 15代目の新型『トヨタ・クラウン』登場。デザイン、走り、安全性能が全面進化

2018年6月26日
プレスリリース

TOYOTA、クラウンをフルモデルチェンジ

挑戦と革新を続ける初代コネクティッドカー

新たなモビリティライフを提案する、初代コネクティッドカー
“クルマの機能を拡張するコネクティッド”と“デザイン/走り/安全性能の進化”を追求
●車載通信機DCM*1を全車に標準搭載。遠隔で走行アドバイスや車両診断が受けられる“eケアサービス”や“LINEマイカーアカウント”をはじめとしたコネクティッド機能を搭載

●流麗でスポーティな外観デザインと五感に響く品質を追求した内装仕立て

●TNGA*2に基づくプラットフォームの一新などによる意のままの走りの実現

●自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の“Toyota Safety Sense”をはじめとする先進の予防安全技術の採用

 TOYOTAは、クラウンをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタならびに東京トヨペット)を通じて、6月26日に発売しました。

 クラウンは1955年の誕生以来、つねに革新に挑んできました。8代目(1987年)にTRC*3、9代目(1991年)にはABSといった、今では多くのクルマに採用されるようになった技術も先んじて採用してきました。

 今回15代目となる新型クラウンは、車載通信機DCMを全車に標準搭載した初代コネクティッドカーとして誕生。24時間365日、お客様のクルマとつながることで、人とクルマ、そして社会との全く新しい関係が始まります。例えば、リアルタイムの走行データに基づくメンテナンスのご案内など“安全・安心”や、“快適・便利”なサービスを、お客様にとって最適なタイミングでお届けしていきます。
 
 さらに、スタイルや、走る・曲がる・止まるといった車両性能も、TNGAに基づき磨き上げ、大きく進化させました。特に走りについては、最も過酷と称されるドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで走行テストを実施。意のままに操ることのできるハンドリング性能に加え、低速域から高速域、スムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況において目線のぶれない走行安定性を実現しました。

 開発を担当したチーフエンジニアの秋山晃は、次のように語っています。
 
「初代クラウンが誕生した創業期の意志を継承し、“日本人の頭と腕”で、もう一度世界を驚かせたい。そんな気概で開発を進めてきました。デザインや走り、コネクティッド、すべての面でお客様にハッとしていただけるようなクルマに仕上がったと実感しています」

 挑戦と革新で進化を続けた日本の高級車を代表するクラウンが、さらなる走りの進化と先進のコネクティッド機能をあわせ持ち、初代コネクティッドカーとして新たに始動します。

■販売概要

1.販売店:全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタならびに東京トヨペット)
2.月販目標台数:4,500台
3.店頭発表会:6月30日(土)、7月1日(日)

■生産工場

トヨタ自動車(株) 元町工場

■メーカー希望小売価格

460万6200~718万7400円

*1 DCM:Data Communication Module
*2 TNGA:Toyota New Global Architecture。トヨタ自動車が、基本性能や商品力の飛躍的な向上を良品廉価の考えのもと、技術・営業・調達・生産技術など、各領域が一体で取り組んでいる活動
*3 TRC:Traction Control
*4 北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない

15代目新型トヨタ・クラウン
新型トヨタ・クラウン インテリア


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