2018年5月に後期型モデルへとチェンジした『ミニ』の3ドアと5ドアモデルをベースに、洗練された大人のスタイルを採用した限定車『MINI Burgundy Edition(ミニ・バーガンディー・エディション)』が登場。10月9日より320台限定で発売開始となっている。
フロントヘッドライトのデイタイムLEDリングが全周となったほか、テールライトには新たにユニオンジャックの意匠が施されるなど、エクステリアにも細かな改良が施された3代目『ミニ』は、標準ガソリン系モデルのパワートレーンにも大きな手が入り、新たに7速のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を搭載。
登場以来“ゴーカート・フィーリング”として親しまれ、代を追うごとに洗練されてきたダイナミクス性能に、さらに小気味の良いフィーリングを加えることとなった。
その1.5リッター直列3気筒直噴ターボ+7速DCT搭載のクーパー・グレードをベースに、「人生を知るほど、人生は輝く」をテーマに、自分の人生と自分自身を知り尽くした、エレガントな大人をターゲットとした限定車を設定。
さまざまな個性をもった“赤”が複数折り重なり、引き寄せられるような専用色ピュア・バーガンディー・メタリックをボディーカラーに採用し、インテリアには深みのある人生を象徴する年輪をイメージしたデザインがあしらわれたセンター・ディスプレイ・リングを装備するなど、大人の風格を感じさせるオリジナルデザインの専用パーツ多数採用した。
また、このイメージを反復し年輪をモチーフとしたオリジナル・デザインの限定バッジも用意されている。