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クルマ ニュース

投稿日: 2018.12.10 15:46
更新日: 2018.12.11 10:57

ホンダ、クラリティPHEVとN-VANが日本カー・オブ・ザ・イヤー部門賞、特別賞を受賞

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クルマ | ホンダ、クラリティPHEVとN-VANが日本カー・オブ・ザ・イヤー部門賞、特別賞を受賞

2018年12月7日
プレスリリース

2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、『CLARITY PHEV』がイノベーション部門賞を、『N-VAN』が実行委員会特別賞を受賞

 Hondaの『CLARITY PHEV(クラリティ ピーエイチイーブイ)』が2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー(主催:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会)イノベーション部門賞を、『N-VAN(エヌバン)』が、実行委員会特別賞を受賞しました。

 受賞理由は以下の通りです。

■CLARITY PHEV「イノベーション部門賞」 受賞理由

 先進のプラグインハイブリッドシステムをスペースの自由度が少ないセダンというパッケージの中に搭載した。また、100kmを超えるEV走行が可能であり実用性は高く、ドライブフィールも素晴らしい。イノベーションによって次世代高級車のあるべき姿をいち早く実現して見せたことを高く評価した。
 
※ 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会のホームページから引用

■N-VAN「実行委員会特別賞」 受賞理由

 商用車なのでイヤーカーのノミネートからは外れたが、助手席側のセンターピラーをなくしたことで実現した大きな開口部、助手席までフルフラットになる室内など、ビジネスユースではもちろん、工夫次第で趣味などに使うパーソナルカーとしての実力も高い。軽自動車の世界を大きく広げた点を評価した。

※ 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会のホームページから引用

■CLARITY PHEVの特長

 2018年7月20日に発売したCLARITY PHEVは、Hondaの革新的な2モーターハイブリッドシステム“SPORT HYBRID i-MMD”をベースとし、高い環境性能と力強いEV走行性能を備えた新型PHEVシステム“SPORT HYBRID i-MMD Plug-in”を採用。加えて、総電力量17.0kWhの高容量・高出力バッテリーを搭載することで、EV走行距離(充電電力使用時走行距離)※1 114.6km※2と高速域での力強く滑らかなEV走行を実現しました。
 
 また、バッテリーと高圧デバイスを一体化したインテリジェントパワーユニット(IPU)を薄型化して床下に、ハーネスや12V DC-DCコンバーターをセンタートンネル部に格納するなどにより、5人がゆったり座れる広い室内空間と広い荷室空間を確保しています。バッテリーの冷却には、水冷方式を採用。コンパクトなレイアウトで効率的に冷却することで小型化とバッテリーの耐久性も向上させています。

ホンダ・クラリティPHEV パワートレイン透過図
ホンダ・クラリティPHEV パワートレイン透過図

※1 充電電力使用時走行距離は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。バッテリー残量やエアコンの作動状況などによってはEV走行ができない場合もございます

※2 JC08モードでの数値。WLTCモード:101.0km(WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード


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