BMWが日本市場に向け2018年11月にラウンチした新しいプロジェクトであり、日本発売前の新型『BMW X7』の先行予約も可能としたオンライン・プラットフォーム『BMWプレ・オーダー(preorder.jp)』を、2019年から本格的に拡充すると発表。その第1弾として、BMW iブランドのフルEVモデル『BMW i3(アイ・スリー)』に、120Ahの新型バッテリーを搭載したモデルの先行予約受付を1月15日より開始している。
この『BMWプレ・オーダー』のシステムは、同社の最新モデルを正式発売前に先行予約(プレ・オーダー)することを可能とする新しいオンライン・プラットフォームとなっており、昨年11月の日本市場導入時には新型『BMW X7』のプレ・オーダーを実施。このプラットフォーム導入により、新型モデルをユーザーにいち早く届けることができるようになっている。
その11月に先行予約が受け付けられた新型『BMW X7』は、モデルの正式発売前であり商品情報が限られるなかでも想定を上回る受注を獲得しており、BMWのSAVラインアップの頂点に君臨する完全なブランニューモデルながら、早くもヒットモデルとなることが見込まれている。
10月のロザンゼルスショーで世界初公開となった巨漢SAVは「BMW史上最大面積」というキドニーグリルを筆頭に、全長5150mm、全幅2000mm、全高1805mm。7シーターレイアウトを持つそのホイールベースは3105mmに達するという堂々たるサイズとなっている。