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クルマ ニュース

投稿日: 2019.02.04 10:53

スポーツセダンの代名詞、7代目『BMW 3シリーズ』がいよいよ日本デビュー

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クルマ | スポーツセダンの代名詞、7代目『BMW 3シリーズ』がいよいよ日本デビュー

 1975年に初代が登場して以来、40年以上にわたって世界中で支持を集めてきたスポーツセダンの代名詞『BMW 3シリーズ』がフルモデルチェンジし、7代目になっていよいよ日本に上陸。国内の道路交通事情を鑑み、日本専用開発エンジンを搭載するなど新機軸を満載し、2019年に本格運用がスタートした新型モデル先行受注システム“プレ・オーダー(preorder.jp)”の受付が1月30日より開始されるとともに、正式販売日が3月9日になることが発表された。

 Dセグメントを代表する“スポーツサルーン”として、世界中のドライバーから熱い支持を集めてきたBMWブランドを代表するハンドリングカーは、この7代目でスポーティさと、洗練された美しさを併せ持つ新世代のデザインをまとうとともに、自らが「原点回帰」と謳うほど、新たな指標となるべくその走行性能を大幅に向上させてきた。

 また、日本市場には初導入となる最新の3眼カメラと画像解析システムを搭載した高性能運転支援システムを量販グレード全車に標準装備し、AIを活用した新開発のインテリジェント・パーソナル・アシストがBMW初導入となるなど、最先端技術も満載されている。

 その7代目のエクステリアは、BMW伝統のスポーティで精密なプレスラインをはじめ、象徴的なキドニー・グリルは40年以上の伝統を継承しつつ、従来のパーツ分割型デザインから、シングルフレームの縁取りに変更され、より立体的な造形へと進化。水平方向への広がりを表現するとともに、低重心でアグレッシブなデザインとなった。

 その両脇に位置するヘッドライトは、下辺部の中央に鋭角の切り欠きが入るシルエットとなり目元の印象を強めたほか、サイドウインドウ後端部の“ホフマイスター・キンク”として知られるピラー形状は、Cピラー一体化デザインとなり、快適な乗降性を維持しながらも流線形が強調された伸びやかなスタイリングとなっている。

 さらにインテリアでは、新型『BMW 8シリーズ』から導入された新しい表示操作コンセプト“BMW Operating System 7.0”を採用したBMWライブ・コックピットを全車に標準装着し、タッチ操作機能を備えた大型コントロールディスプレイと、洗練されたデザインのフルデジタル・メーターパネルも採用。

 また、日本で初導入となる高性能3眼カメラを使用した最新の運転支援システムをBMW 320i Standard以上の量産グレード全車に標準装備することで、実用性をより求められるスポーツセダンに相応しい最先端の技術を積極的に採用している。

全体のボディサイズも先代モデル比で全長が70mm増えて4715mmに、全幅は25 mm増えて1825mmに拡大
自らが”原点回帰”と謳うほど、新たな指標となるべくその走行性能を大幅に向上させてきた
標準装備となるパーキング・アシスタントには、新型BMW 8シリーズから導入されたリバース・アシスト機能も採用


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