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クルマ ニュース

投稿日: 2019.04.23 10:17
更新日: 2019.04.23 10:18

シティコミューターの『smart』からガソリン仕様最後の特別仕様車2モデルが登場

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クルマ | シティコミューターの『smart』からガソリン仕様最後の特別仕様車2モデルが登場

 メルセデス生まれのシティ・コンパクト『smart(スマート)』のラインアップで、そのコンセプトの元祖とも言える2シーターのシックなクーペモデルと華やかなカブリオモデルの双方に、ガソリンモデル最後となる特別仕様車『smart fortwo BlackSilver edition』と『smart cabrio WhiteBrown edition』の2モデルが登場。4月19日より発売が開始されている。

 最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮したマイクロコンパクトカーとして1998年にデビューしたスマートは、すでに全世界の累計販売台数で220万台以上を達成。日本でも4万台以上のセールスを記録するなど、画期的なシティコミューターとしてジャンルを確立している。

 現行の3代目モデルを最後に、次期型から完全なEVモデル専用ブランドへの移行を表明しているスマートにとって、これが最後となるガソリンエンジン搭載の特別仕様車は、最高出力90PS、最大トルク135Nmを発生する“BRABUS sports”用のパワートレイン搭載モデルをベースとし、いずれにも通常設定のない“smart BRABUS tailor made”プログラム専用装備を採用した特別仕様車となっている。

 クーペボディを持つ『smart fortwo BlackSilver edition』は、専用のアルミホイール、フロントスポイラーおよびサイドスカート、ドアミラー、リヤディフューザーを装備し、ブラックのボディにシルバーマットをアクセントとして取り入れることで、シックでスポーティなエクステリアを演出。

 その世界観に合わせたインテリアでも、ブラックのファブリックシート、BlackSilver edition専用のインテリアトリムやステアリングホイール、トップパフォーマンスモデルBRABUSのパドルシフトとBRABUSロゴ入りベロアマットを採用するとともに、フルカスタムオーダープログラム”tailor made”専用装備であるシフトノブ、パーキングブレーキハンドル、スポーツペダルなどを取り入れている。

最高出力90PS、最大トルク135Nmを発生する”BRABUS sports”用のパワートレイン搭載モデルをベースとし、いずれにも通常設定のない”smart BRABUS tailor made”プログラム専用装備を特別に採用
キャンバストップを採用するカブリオモデルの『smart cabrio WhiteBrown edition』


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