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クルマ ニュース

投稿日: 2020.09.08 11:21
更新日: 2020.09.08 11:22

『シトロエン・ベルランゴ』は2グレード展開。デビュー記念特別仕様車も設定し本格上陸

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クルマ | 『シトロエン・ベルランゴ』は2グレード展開。デビュー記念特別仕様車も設定し本格上陸

 メイングレードのSHINEには、内部に12Vソケットを備えた収納付きセンターコンソールや、USB充電ポート付きの後席エアアウトレット、後席ウィンドウ用ロールアップブラインドに床下収納が。

 一方のFEELは、モデュトップやリヤのトップボックス、パノラミックルーフなどを廃して装備を簡略化するとともにセンターコンソールとリヤエアコンアウトレットなどを省略。リヤの3分割可倒シートを6:4分割可倒式とし、足回りは16インチスチールホイールにホイールキャップ仕様とするなど徹底的に使い込む道具感を優先した仕立てに。

 それでありながら、前車追従式の完全停止対応アクティブクルーズコントロールを筆頭に、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニターシステムなどSHINE同等の最新安全運転支援機能(ADAS)を網羅する。

 さらに、カタログモデルの発売を記念して設定されたSHINE XTR PACKでは、マットオレンジのアクセントカラーをエアバンプ、ランプベゼルなどに配し、前後バンパーのアンダーガード風デコレーション、17インチ“PONTEVEDRA”アロイホイール、フロントドア専用XTRバッジを装備。インテリアではオレンジアクセントが入ったグリーンのダッシュボードとおなじく、オレンジアクセントの専用シート生地を採用した。

 パワートレインも全グレード、先進の1.5リッター直列4気筒ターボチャージャー付きクリーンディーゼルとなるDV5(130PS/300Nm)に、こちらも最新世代電子制御8速オートマチックトランスミッションのEAT8を組み合わせ、JC08モードで21.2km/L、WLTCモードで18.0km/Lの省燃費性能を誇る。

 ボディカラーにはサーブル、アクアグリーン、ブランパンキーズと先行展開同様の3色が用意され、ドアミラーは全車ブラックに。価格は312万〜343万円(消費税込み)となり、10月1日から店頭での本格販売が開始される。詳細はシトロエンの公式ホームページ(https://web.citroen.jp/berlingo/)まで。

シートそのものもファブリックを貼り込んだリラックス感あるリビングのようなインテリアが演出される
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3座独立の後席はMagic Flat(マジック・フラット)と呼ばれる機能でワンタッチでフルフラット状態にすることが可能に
3座独立の後席はMagic Flat(マジック・フラット)と呼ばれる機能でワンタッチでフルフラット状態にすることが可能に
FEELは、モデュトップやリヤのトップボックス、パノラミックルーフなどを廃して装備を簡略化する
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