レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2022.02.03 18:58
更新日: 2022.02.03 19:13

ゴードン・マレー作、公道モデル第2弾『T.33』誕生。T.50とは異なる性格のスーパーカー

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | ゴードン・マレー作、公道モデル第2弾『T.33』誕生。T.50とは異なる性格のスーパーカー

 T.33の設計はマレー自身とGMAのチームよって行われ、これは同社の指針である7つの原則に忠実に従うものとなっているという。彼らは時間やリソースを惜しまず、完璧なプロポーションと、他と比較することのできないバランスのとれたフォルムを追求した。

 その結果、細部までこだわり抜かれたT.33は、ピュアなスーパーカーの精神と時代を超えた美しさを獲得するに至った。なお、このクルマを手にするオーナーはGMAのデザインチームと協力して、T.33を自分好みにカスマイズし世界で1台だけのクルマを完成させることができる。

「シンプルであることの美しさがGMAのすべてのモデルのデザインのキーであり、新しいT.33もその例外ではない」と語るのは、GMAのマレーCBE。

「GMAにとって2台目の新型モデルとなるT.33は、“時代を超えたデザインを創造する”という非常に明確なブリーフを我々に与えた」

「T.50と同じ厳格な基準で設計・製造され、ドライバーフォーカス、パフォーマンス、軽量でピュアなデザイン、これらに重点が置かれているが、2台はまったくことなるクルマに仕上がった。T.33は快適性によりフォーカスし、エフォートレスなパフォーマンス、日常での使いやすさが前面に押し出されている」

「T.50やT.50sニキ・ラウダと同様に、T.33でも各コンポーネントとすべてのカーブ、ラジアスはオーダーメイドの設計であり、そこには果たすべき機能がある。T.33のボディはエンジニアリング・アートのコンセプトに忠実であり、表面だけでなく、内部にもこだわりがあるんだ」

「すべてのパーツはどんなに小さな部品も、オーナーの目に触れることがないような部品も、ボディと同じように厳しい基準で設計されている」

ヘッドライトは最新のテクノロジーを搭載したLEDを採用。一方、その配置は1960年代のスポーツカーをイメージしたものに
ヘッドライトは最新のテクノロジーを搭載したLEDを採用。一方、その配置は1960年代のスポーツカーをイメージしたものに
ゴードン・マレーT.33のエクステリア(フロント)
ゴードン・マレーT.33のエクステリア(フロント)
ゴードン・マレーT.33のエクステリア(サイド)
ゴードン・マレーT.33のエクステリア(サイド)
ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)のニューモデル、ゴードン・マレーT.33
ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)のニューモデル、ゴードン・マレーT.33
ゴードン・マレーT.33のインテリア(ドイバーズシート)
ゴードン・マレーT.33のインテリア(ドイバーズシート)
ゴードン・マレーT.33のステアリング
ゴードン・マレーT.33のステアリング


関連のニュース