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クルマ ニュース

投稿日: 2017.01.10 11:49

ホンダ、北米向けオデッセイを世界初公開。10速ATをミニバンで初採用

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クルマ | ホンダ、北米向けオデッセイを世界初公開。10速ATをミニバンで初採用

■乗員同士を「つなげる」ユーティリティーの充実
・2列目シートには中央席を取り外して、左右の座席を真横にスライドさせることができるマジックスライドを採用。2列目シートにチャイルドシートを装着した状態での3列目へのスムーズなアクセスや、2列目の座席を互いに離したり、近接させたりと、状況に応じたシート配置が可能です。
・乗員同士のストレスないコミュニケーションを目指し、遮音ガラスや3層のドアシールを採用するなど、徹底したノイズ低減で静粛性を追求。
・また、機能面でもつながりの充実を図り、ドライバーが後部座席の乗員にスピーカーやヘッドフォンを通して話しかけることができる「Cabin Talk(キャビントーク)」を搭載。加えて、暗い室内でもダッシュボード中央の8インチ高解像度ディスプレイオーディオに、車載の赤外線カメラで後部座席の様子を映し出して見守ることができる「Cabin Watch(キャビンウォッチ)」も採用。

北米向け新型オデッセイ
北米向け新型オデッセイ

■新開発のボディー/シャシー
・新開発のボディーとシャシーにより、クラストップレベルの静粛性※4、ハンドリングの精密さ、上質な乗り心地を追求。
・ボディーには超高張力鋼板、アルミニウム、マグネシウムなどの素材を使用し、軽量化とボディー剛性を高い次元で両立。
・可変ギアレシオ付きデュアルピニオンEPSを新たに採用したほか、ロック・トゥ・ロックの回転数を減らし、高い応答性と取り回しの良さを実現。さらに、新開発のトレーリングアーム・リアサスペンションによってステアリングフィールや乗り心地を向上させたことに加え、よりコンパクトに設計したことで、クラストップ※4の荷室容量となりました。
・スノーモード対応の「Intelligent Traction Management(インテリジェント・トラクション・マネージメント)」や、ライントレース性やスムーズなハンドリングを実現する電子制御システム「アジャイルハンドリング・アシスト」などによりさまざまな天候下でも安定感のある運転フィールを提供します。

■洗練されたエクステリア/インテリア
・フロントヘッドライトおよびテールライトにLEDを採用し、先進感のあるシャープさを演出。空力性能にも優れた流麗なボディーラインや、スライドドアのレールをウインドウ下に隠すなどの細やかな配慮により、精悍でありながらもエレガントな外観に仕上がっています。
・インテリアにはソフトパッドを使用したインストルメントパネルや、7インチカラー液晶ディスプレイのメーターを採用するなどし、上質な室内空間を演出しています。

※5 Advanced Compatibility Engineering(アドバンスド・コンパティビリティー・エンジニアリング)


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