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クルマ ニュース

投稿日: 2017.02.01 13:32
更新日: 2017.02.01 15:02

スズキ、新型ワゴンR発売。マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現

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クルマ | スズキ、新型ワゴンR発売。マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現

2017年2月1日

スズキ、新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」を発売

マイルドハイブリッドを搭載し、軽ワゴンNo.1※1の低燃費33.4km/L※2を達成

 スズキ株式会社は、軽ワゴンタイプの乗用車、新型「ワゴンR」、新型「ワゴンRスティングレー」を2月1日より発売する。

 新型「ワゴンR」、新型「ワゴンRスティングレー」は、広くなった室内空間と軽ワゴンならではの使い勝手の良さをさらに向上させながら、機能性とデザイン性を両立させた機能美を表現し、幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する個性的な3つの外観デザインを採用した。

スズキ・ワゴンR HYBRID FX サニーイエローメタリック
スズキ・ワゴンR HYBRID FX サニーイエローメタリック

 発進時にモーターのみで走行できる※3マイルドハイブリッドを搭載し、軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、軽ワゴンNo.1※1の低燃費33.4km/L※2を達成した。

 安全装備では、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突の被害を軽減するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」※4や周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能を搭載した。

 運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの警告などを表示する「ヘッドアップディスプレイ」※4を軽自動車で初めて採用※5し、先進の安全装備を充実させた。

 荷室開口幅を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルームや、後席ドア両側の内側にアンブレラホルダーを設置するなど、利便性を向上させた。

「ワゴンR」は、1993年9月の発売以降、軽ワゴンという市場を新たに築き、国内累計販売台数約440万台※6を誇る、軽自動車を代表するモデルである。

※1 軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車。JC08モード走行燃費(国土交通省審査値)。2017年2月現在、スズキ調べ。
※2 燃料消費率JC08モード走行(国土交通省審査値)。HYBRID FX(2WD車)、HYBRID FZ(2WD車)、ワゴンRスティングレー HYBRID X(2WD車)。
※3 モーターによる走行は、アイドリングストップ後の停車状態からの発進時、ブレーキから足を離してアクセルを踏まなくても車がゆっくりと動き出すクリープ走行(最長10秒間)が可能。
※4 ワゴンRスティングレー HYBRID X、HYBRID Tに標準装備。HYBRID FX、HYBRID FZ、ワゴンRスティングレー Lにメーカーオプション設定。
※5 2017年2月現在、スズキ調べ。
※6 届出台数、全軽自協データに基づく。2016年12月末現在、スズキ調べ。


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