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クルマ ニュース

投稿日: 2023.02.22 06:35
更新日: 2023.02.21 20:55

SAVの末弟となる第3世代『BMW X1』が登場。電気自動車の『iX1』もラインアップ

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クルマ | SAVの末弟となる第3世代『BMW X1』が登場。電気自動車の『iX1』もラインアップ

 そして注目のBEVモデルとなるBMW iX1 xDrive30(エックスドライブサンマル)は、最高出力190PS(140kW)、最大トルク247Nmを発揮する電気モーターを前後に備えた4輪駆動モデルとされ、システムトータルでの最高出力は200kWとし、最大トルクは494Nmに。この結果、0-100km/h加速を僅か5.6秒でこなす俊足の持ち主となっている。

 ボディ床下に収納されているリチウムイオン電池のバッテリー容量は66.5kWhとなり、一充電での走行可能距離は465kmに。普通充電と急速充電(CHAdeMO)の双方に対応し、自宅で8kWのBMWウォール・ボックス(200V/40A)を利用することにより、充電開始時10%の状態から約6時間30分で80%まで充電することが可能となる。

 この新型『BMW X1』では、モダンなイメージを保ちつつエレガントに仕上げたxLine(エックスライン)と、スポーティさを増したMスポーツの2種類のデザイン・ラインが用意され、MスポーツモデルとiX1 xDrive30 xLineには、アダプティブMサスペンションを装備。標準サスペンション搭載モデルと比較して車高が20mm下がり、操舵性を大幅に向上させている。

 そのほか最先端の先進安全機能ドライビング・アシストを標準装備し、パーキング・アシスタントには同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバース・アシスト機能も搭載。テレマティクスサービスのBMWコネクテッド・ドライブや、AI音声認識技術を活用したBMW Intelligent Personal Assistant(インテリジェント・パーソナル・アシスタント)、Amazon Alexaも利用可能で、価格は556万~668万円(税込)となっている。

BMWカーブド・ディスプレイの採用やiDriveコントローラーの廃止など、ユーザーインターフェースにおいても大幅なデジタル化が施された
高いアイポイントが安心感をもたらすセミ・コマンドシート・ポジションや、BMWならではの俊敏で爽快な走りを継承した
ラゲッジ積載容量は大人3名乗車時で540リッター、シート格納時には最大1600リッターにまで拡大することができる

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp


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