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クルマ ニュース

投稿日: 2023.08.25 13:58
更新日: 2023.08.25 16:01

ボルボ史上最小の電動SUV『EX30』発表。10月よりサブスクリプション、11月より通常販売開始

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クルマ | ボルボ史上最小の電動SUV『EX30』発表。10月よりサブスクリプション、11月より通常販売開始

 これら再生素材を多用したインテリアは2種類が設定され、廃棄物から作られた再生プラスチックと、こちらも再生可能な繊維である亜麻やリサイクルポリエステルを約70パーセントを含むウール混紡素材を使用。さらに再生プラスチックを含む3Dニットのシート素材に、リサイクル&バイオ素材を使用した“ノルディコ”シートなど、環境にも配慮された快適なインテリアが構築される。

 そのデザイン面でも「集約化」の原則を徹底することで素材の使用量を減らしながら、より少ないスペースで大きなクルマと同様の体験を実現する工夫が施され、ボルボ初の試みとしてホームオーディオからインスピレーションを受けたサウンドバーを搭載。ハーマン・カードン製のハイエンドなサウンドシステムと組み合わせることで、車内全体がプレミアムなサウンドで満たされる。

 もちろん、従来のモデルと同じくダッシュボード中央に配置された12.3インチのセンタースクリーンにはGoogle搭載のハンズフリー支援やナビゲーション、Google Playのお気に入りアプリが組み込まれ、5G対応によって高速な応答が可能なほか、ボルボ初となるワイヤレスのApple CarPlay機能も搭載。

 上部に速度や充電量などの運転に関する重要な情報を表示し、ナビゲーションやメディアなどの機能は下部に配置することで使いやすさを追求するとともに、運転の集中力を高めるための“Calm”表示機能なども備えた。

 パワートレインには最高出力200kW(約272PS)、最大トルク343Nmの電動モーターに、三元系正極材(NMC/主成分はニッケル・マンガン・コバルト)を採用した容量69kWhの高効率なNMCバッテリーを搭載。最大充電電力量は153kWhとなり、欧州参考値ながら一充電あたりの最大航続距離は480kmを誇る。

 車両価格は559万円(税込)となり、前述のとおり月額9万5000円で利用できるサブスクリプションを300台限定で導入。第1弾(100台)は10月2日より、第2弾(200台)が10月16日より開始され、前車がモスイエロー、後車がクラウドブルーの2色となっている。

『Volvo Smallest Showroom』特設サイト:https://jp.volvocars.com/jp/cp/ex30-smallest-showroom-2023-q3/
サブスクリプション特設サイト:https://jp.volvocars.com/jp/electric/2023-ex30-electric-campaign/
ボルボ・カスタマーリレーションセンター:0120-019-270

リサイクル&バイオ素材を使用した”ノルディコ”シートなど、環境にも配慮された快適なインテリアが構築される
ボルボ初の試みとしてホームオーディオからインスピレーションを受けたサウンドバーも搭載
月額9万5000円で利用できるサブスクリプションを300台限定で導入。第1弾(100台)は10月2日より、第2弾(200台)が10月16日より開始され、前車がモスイエロー、後車がクラウドブルーの2色となっている


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