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国内レース他 ニュース

投稿日: 2017.05.12 11:17
更新日: 2017.05.12 11:24

ENDLESS SPORTS ST-X 2017スーパー耐久第2戦SUGO レースレポート

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国内レース他 | ENDLESS SPORTS ST-X 2017スーパー耐久第2戦SUGO レースレポート

2017年5月12日
プレスリリース

ENDLESS SPORTS
スーパー耐久シリーズ 2017 第2戦

3号車 ENDLESS・ADVAN・GT-R

開催日:2017年4月29~30
サーキット:スポーツランドSUGO
チーム体制:ENDLESS SPORTS
ドライバー:YUKE TANIGUCHI/山内英輝/元嶋佑弥

予選結果:2位
決勝結果:2位
シリーズランキング:ST-X CLASS 2位

[予選] 3号車 2位

Aドライバー/YUKE TANIGUCHI……2位 11:10~ ドライ
Bドライバー/山内英輝……3位 11:35~ ドライ
Cドライバー/元嶋佑弥……3位 12:00~ ドライ

 第2戦の舞台はスポーツランドSUGO。ライバルとなる2台のGT-Rとの差は確実に迫っているだけに、このSUGOラウンドで当チームの存在を大きくアピールしたい。

 前戦のもてぎラウンドでは、スタビライザーにトラブルが発生し、ペースが上げられないなかで2位に滑り込んでいる。最大のライバル、1号車を楽に逃がしている限り、当チームの勝利は見えてこない。後方から追う。できるなら1号車の前で走る。これが今の当チームの狙っていることだ。

ENDLESS・ADVAN・GT-R 2017スーパー耐久第2戦SUGO
ENDLESS・ADVAN・GT-R 2017スーパー耐久第2戦SUGO

 その第一歩となるのが予選。1号車の前でスタートを切る。開幕戦ではポールこそ取れなかったが、1号車の前でスタートを切り、十分に前でレースが展開できるかにみえた。

 今回も予選から燃えていた。AドライバーはYUKE TANIGUCHI。実は15シーズンのBMW、16シーズンのGT-Rを駆り、Aドライバー枠のトップタイムをマークしている。「3シーズン連続を狙う」とマシンに乗り込むYUKE TANIGUCHI。

 結果は0.21秒遅れの2番手。開幕戦のもてぎでも速かったフェラーリは、スポーツランドSUGOでも速かった。チェッカーまで走りきれる力が付いてくると、恐ろしい存在になりそうな1台だ。

 Bドライバーの山内。コースレコードに迫る1分20秒台をマークするが、このセクションの3番手。フェラーリ2台がワン/ツー。トップの8号車は19秒台に入ろうかというコースレコードを叩き出した。最大のライバル1号車は6番手で、山内はGT-R勢のトップに付け、目標に向けて一歩前進する。

 A/Bドライバーの合算による最終予選結果は2番手につけ、ライバルの1号車は3番手。開幕戦と同じグリッドからのスタートとなった。

 これまで決勝当日の早朝に行われていたフリー走行はなく、決勝前に行われるウォームアップのみのため、Cドライバー枠の走行で元嶋がタイヤの皮むき、決勝セッティングの確認を行った。

[決勝] 3号車 2位


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