エヴァンゲリオンレーシングは3月19日、2018年のモータースポーツ活動について発表。今年は“耐久戦への挑戦”として『第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース』と『富士SUPER TEC 24時間レース』『2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』に参戦する。
人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とコラボレーションして2010年から活動を続けているエヴァンゲリオンレーシング。4輪レースではこれまでスーパーGTを主戦場として活動を続けてきた。
迎える2018年シーズンは、8月に鈴鹿サーキットで初開催される“GT3カーの頂上決戦”鈴鹿10時間にJLOCとタッグを組んで参戦。2台のランボルギーニ・ウラカンGT3を投入する。マシンカラーリングはもちろん、劇中に登場する汎用人型決戦兵器『エヴァンゲリオン』の初号機カラー、2号機カラーだ。
エヴァ初号機カラーとなる88号車は『エヴァRT 初号機 ランボルギーニGT3』として参戦。ドライバーは平峰一貴とランボルギーニのファクトリードライバーであるアンドレア・カルダレッリ、マルコ・マッペリの3名が務める。
エヴァ2号機カラーの87号車『エヴァRT弐号機 ランボルギーニGT3』は佐藤公哉、元嶋佑弥、飯田太陽がドライブ。88号車とともに則竹功雄監督が指揮を執る。
また、富士スピードウェイで24時間レースとして行われるピレリ・スーパー耐久第3戦富士SUPER TECには、岡部自動車モータースポーツとともに参戦。ST-3クラスに2台のニッサン・フェアレディZを投入する。こちらもカラーリングはエヴァ初号機、エヴァ2号機カラーとなる。
ドライバーラインアップは15号車『エヴァRT 初号機 岡部自動車 Z34』が長島正明/小松一臣/藤原誠/檜井保孝、14号車『エヴァRT 弐号機 岡部自動車 Z34』が甲野将哉/市森友明/大原学/山﨑学となっている。