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国内レース他 ニュース

投稿日: 2018.04.27 06:00
更新日: 2018.04.26 18:08

ポルシェカレラカップ ジャパン 2018第3・4戦富士 プレビュー

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国内レース他 | ポルシェカレラカップ ジャパン 2018第3・4戦富士 プレビュー

ポルシェカレラカップ ジャパン 2018  第3・4戦プレビュー

東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェカレラカップ ジャパン 2018シリーズ第3戦、第4戦モービル1チャレンジを、富士スピードウェイ(静岡県)にて2018年5月3日(木・祝)、4日(金・祝)に開催いたします。

 今シーズンのPCCJは昨年同様4月に岡山国際サーキットで幕を開け、6イベント全11戦が開催される。第3戦、そして『モービル1チャレンジ』となる第4戦は、SUPER GT第2戦の併催レースとして全長4.563㎞の富士スピードウェイで行われる。
 
 富士は、約1.5㎞のメインストレートとタイトなコーナーが連続するテクニカルセクションを持ち合わせ、ハイスピードバトルとコーナリング勝負の両方が展開される。その中でも注目したいのが、最終コーナーの立ち上がりからの加速がカギとなるメインストレートでのエキサイティングなオーバーテイクシーン。また、メインストレートから第1コーナーに進入していく際のブレーキング勝負も見逃せない。
 
 とくに今年は、パワーアップしたタイプ991 第2世代のニュー911 GT3 Cupが導入され、ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)やアンチロック・ブレーキシステム(ABS)の採用などで効率性、安全性ともに向上しているため、今まで以上に迫力ある戦いが繰り広げられるだろう。

 3月に富士スピードウェイで開催されたPCCJ合同テストでは、多くのドライバーが新しい911 GT3 Cupのシェイクダウンを行い、マシンの感触を確認していた。各チームが特に念入りにチェックしていたのがブレーキングポイントだ。新たにABSが採用されたため、各コーナーで試行錯誤のトライを繰り返していた。
 
 そのような状況下、2014年と2016年のPCCJジェントルマンクラスチャンピオンである#7 星野敏が、PCCJの富士コースレコード1分42秒087に迫る1分42秒139を記録しており、5月のレースではさらなるタイムアップが予想される。

岡山国際サーキットで開催された2018ポルシェカレラカップ ジャパン第1・2戦
岡山国際サーキットで開催された2018ポルシェカレラカップ ジャパン第1・2戦


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