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国内レース他 ニュース

投稿日: 2018.09.12 06:33
更新日: 2018.09.11 17:42

Le Beausset Motorsports 2018スーパーFJ第4戦もてぎ レースレポート

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国内レース他 | Le Beausset Motorsports 2018スーパーFJ第4戦もてぎ レースレポート

神が4戦連続ポール・トゥ・ウイン! 最終戦を待たずしてル・ボーセがシリーズ1-2を決める!

S-FJ第4戦
9月9日(日)
ツインリンクもてぎ4.801km

 ル・ボーセモータースポーツは原点でもあるカテゴリー、スーパーFJもてぎシリーズに、17歳の神晴也と、2年目で19歳の上田裕也を擁して挑み、その第4戦が9月9日(日)に開催された。
 
 前回から3か月のインターバルがある今大会は、これまでの3戦すべてでポール・トゥ・ウインを飾っている神のシリーズチャンピオン決定が懸った大会でもある。ランキング2位の上田も神に迫る速さを見せ、鈴鹿シリーズに出場しているドライバーのエントリーもあり、ふたりがどのようなバトルを見せるかが期待された。

■予選

9月9日(日)天候/曇りコース状況/ドライ

 このレースウイークは木曜日から走行を開始。連日どんよりと雲が広がり、雨がちらつくこともあったが、走る頃には路面も乾き全セッションドライタイヤでの走行となった。各々、課題としていることを意識しながら走行を重ね、予選を迎えた。
 
 日曜日の9時から行われた予選は、変わらず雲が広がる天候で、気温24度、路面はドライ。20分間の計測開始と同時にコースインすると、他のライバルが2分6~8秒台のところ、3周目には神、上田ともに5秒台に入れ、アタックを開始していく。
 
 神はその翌周には2分4秒745の圧倒的なタイムを記録し、早々にピットに戻ってくるが、まだ上がり幅があるため更なる短縮を目指し再コースイン。上田も前車に詰まったため、上手く間隔をあけながら燃料が軽くなってきた後半で再度アタック。7周目には2分5秒034にまで短縮を果たし、これがベストタイムとなった。
 
 再コースインした神は、集中を高めながら、時間的にラストアタックとなる周でセクター1~3までを全体ベストで刻んでいく。そして、最終コーナーを立ち上がり、コントロールラインを通過すると、2分4秒646を記録。堂々の4戦連続ポールポジション獲得となり、上田もそれに続き2番手で決勝に臨むこととなった。


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