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投稿日: 2016.09.22 19:15
更新日: 2016.09.22 19:24

王座はマーデンボローか山下か、それとも……!? いよいよ週末は全日本F3最終戦

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国内レース他 | 王座はマーデンボローか山下か、それとも……!? いよいよ週末は全日本F3最終戦

 いよいよ9月24〜25日、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本F3の最終ラウンドが開催される。今シーズンの全日本F3もいよいよ大詰めだが、チャンピオン争いの候補はヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)、山下健太(ZENT TOM’S F312)、坪井翔(ZENT TOM’S F314)の3人に絞られている。

■中盤戦でポイントを積み重ねたマーデンボローに山下が迫る

 2016年の全日本F3は、B-Max Racing team with NDDPがフォルクスワーゲンA41エンジンを全日本に初投入。TEAM TOM’Sとの戦いが展開されてきた。

 4月の開幕ラウンド・鈴鹿では山下が2連勝を飾り、順調なスタートを切ったかに見えた。しかし、続く富士ラウンドでは開幕2ラウンドのみ参戦していた佐々木大樹(B-MAX NDDP F3)が連勝。フォルクスワーゲンエンジンが高速コースの富士でその威力を発揮する。

 山下は岡山での第5戦を制するものの、その後は大量ポイントを重ねることができないレースが続いてしまう。特に富士、もてぎといったサーキットではエンジンパフォーマンスが影響し、苦戦を強いられてしまった。また、TEAM TOM’Sが得意としていた鈴鹿でマーデンボローと接触したことも痛手となった。

 一方、ドライビングシミュレーター『グランツーリスモ』出身で話題となっていたマーデンボローは、開幕ラウンドの鈴鹿からポイントを積み重ね、時折取りこぼしもあったものの、第6戦岡山で優勝を飾るとパワーの優位を活かし富士、もてぎで合計3勝。山下を逆転しランキング首位に躍り出た。


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