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2016.11.21

S耐最終戦:3号車ENDLESS ADVAN GT-Rが残り6分で逆転勝利


国内レース他 | S耐最終戦:3号車ENDLESS ADVAN GT-Rが残り6分で逆転勝利

 スーパー耐久シリーズの最終戦がオートポリスで11月19~20日に開催され、グループ1ではYUKE TANIGUCHI/峰尾恭輔/山内英輝組の3号車ENDLESS ADVAN GT-Rが、そしてグループ2では元嶋佑弥/小河諒/村田信博組の13号車ENDLESS ADVAN 86が、それぞれ総合優勝を飾った。

 オートポリスが舞台となったスーパー耐久シリーズ最終戦は、土曜日が悪天候に翻弄されてスケジュールは大きく乱れた。早朝は雷を伴う暴風雨、そしてやんだと思えば今度は霧が……。

 午前中のフリー走行やサポートレースが中止となり、ST-4クラスとST-5クラスによるグループ2の予選は行われたものの、その他のクラスによるグループ1の予選が中止になり、決勝のグリッドはクラスごとランキング順に決められることとなった。

 幸い、日曜日になると天候は回復。早朝の路面はまだ濡れたままだったため、グループ2の決勝レースは、ST-5クラスが全車ドライタイヤを装着したが、ST-4クラスにはウエットタイヤを装着した車両もいた。

 予選でポールポジションを獲得して1ポイントを加え、決勝を待たずしてチャンピオンを決めていた、元嶋佑弥/小河諒/村田信博組の13号車ENDLESS ADVAN 86はウエットタイヤを装着してスタート。

S耐最終戦AP/グループ2レーススタート
S耐最終戦AP/グループ2レーススタート

 序盤のレースをリードしたが、10周ほどするとドライタイヤとのタイムが逆転するようになり、元嶋はまもなく小河と交代。その後、トップを走ったのは77号車CUSCO with Key’s86の大嶋和也で、ほぼ2時間走り、代わった木下隆之は1周だけで山田英二にバトンタッチ。奇襲作戦を取るも、トップへの返り咲くことはできなかった。

 ENDLESS ADVAN 86は再びトップに立つもピットインし元嶋にハンドルを託す。代わってトップに立ったのは41号車TAKUMI×HERO’S SSR ings S2000の石川京侍で、スタート時には植松忠雄がドライタイヤを選択。ふたりで築いたマージンで逃げ切りなるか注目された。そして、再び植松が乗り込んだのはラスト6分。

 だが、逃げ切るまでのマージンを築くことができずENDLESS ADAVAN 86が逆転に成功し、チャンピオンに華を添えることとなった。

「シーズンの締め括りを優勝で飾れて、本当に良かったです」と小河。3位は脇阪寿一/脇阪薫一/松田晃司組の52号車埼玉トヨペットGreenBrave 86が獲得、2戦連続で表彰台に立つこととなった。

 一方、ST-5クラスではランキングトップの、69号車BRP★J’S RACINGホンダカーズ浜松北みきゃんFITの大野尊久が、3周目に追突されて最下位に落ちる一大事があるも、そのあとの追い上げも凄まじく、3位でゴール。3連覇を達成して、大野と梅本淳一、窪田俊浩が男泣きする光景も。

「土曜日までは最悪で、過去最悪のポジションで、決勝もドカーンと当てられて、そこから追い上げて、最後は完璧な仕事をしてくれたチームに心から感謝!」と梅本。

S耐最終戦AP/19号車BRP★J’S RACINGホンダカーズ三重北FIT
S耐最終戦AP/19号車BRP★J’S RACINGホンダカーズ三重北FIT

 優勝はチームメイトでもある、19号車BRP★J’S RACINGホンダカーズ三重北FITの古宮正信/松田智也/吉本晶哉組でシリーズ終盤のレースを3連勝で飾った。

「チャンピオンが獲れなかったのは残念ですが、誰もできなかった連勝ができたので、それには満足しています」と古宮。2位は17号車DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-Dの谷川達也/井尻薫/野上達也組が獲得し、一時はトップも走行した。


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