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国内レース他 ニュース

投稿日: 2021.12.15 15:35
更新日: 2021.12.15 15:36

KYOJO CUP 2021第4戦富士 レースレポート

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国内レース他 | KYOJO CUP 2021第4戦富士 レースレポート

●優勝ドライバー #37 翁長実希(KeePer VITA)

「逆転チャンピオンの可能性があるのも分かっていましたが、レース中はポイントのことは何も考えず、行けるところまで行こう、と自分の走りに集中して走りました。走り始めからクルマの調子もよく、予選でもリズム良く走ることができました」

「デビューシーズンから3年連続でシリーズ2位。本当に“万年2位”で皆さんに期待してもらいながら、その期待を裏切り続けることになってしまいました。でも、今日のレースではミスもなく、自分の走りでレースを走り切ることができました」

「その結果優勝することもできて、前回の第4回大会から2連勝を飾ることができ、来年につながる内容となりました。またもチャンピオンを獲れなかった悔しさをパワーに換えて、来年こそはチャンピオンを獲りたいと思います」

●シリーズチャンピオンドライバー #18 辻?本始温(ORC ARUGOS VITA)

「デビューシーズンとなった去年は、最高位が4位で表彰台にも上がったことがなかったのに、今年は開幕から2連勝で、それ以外でも表彰台に立てるようになり、自分でも成長を感じることができました」

「練習の時から自分なりに工夫して周りのドライバー(の走行しているポジションなど)を見ながら、良い線の時のポジション取りだとかを考えたり予選やレースの組み立てを考えながら走るように工夫しました。速さは出てきたと思うのですが、それを安定して発揮できていないのが自分の課題です。だから、走っていない時でもフィジカルやメンタルのトレーニングをしてきました。結果としてチャンピオンを獲ることができて本当にうれしいです」

「来年はフォーミュラに乗りたいと思っていますが、KYOJO CUPの代表だという気持ちで最後まで諦めないで戦っていきたい。自分はKYOJO CUPで育ってきた、KYOJO CUPで速くなった、と自信をもって言えるように頑張りたいです」

2021年KYOJO CUP第4戦富士のスタートシーン
2021年KYOJO CUP第4戦富士のスタートシーン
2位表彰台を獲得した下野璃央
2位表彰台を獲得した下野璃央
第4戦で優勝した翁長実希
第4戦で優勝した翁長実希
シリーズチャンピオンとなった辻?本始温
シリーズチャンピオンとなった辻?本始温


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