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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.23 07:34
更新日: 2017.03.24 07:54

「ホンダF1の問題点は対応の遅さ」とマクラーレン。F1の文化に合わせたスピーディーな開発を求める

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F1 | 「ホンダF1の問題点は対応の遅さ」とマクラーレン。F1の文化に合わせたスピーディーな開発を求める

 ホンダはヨーロッパの拠点としてイギリス ミルトン・キーンズにファクトリーを持っているものの、ベースは日本の栃木県さくら市に位置する本田技術研究所だ。ブーリエは、ホンダは日本を拠点に親会社の文化に合わせて開発を進めていることで、現代F1において要求されるスピーディーな対応ができずにいると指摘した。

「そういうことを考慮して、メルセデスは英国に拠点を構えている。それによってサプライチェーンの面でメリットを得ており、F1の経験が豊富な人々の力を借りることもできるのだと思う」

「我々のサプライヤーには(ホンダのサプライヤーと比べて)2倍の費用がかかるが、対応の早さという面では3倍、4倍、5倍も優れている」

「ある意味では、企業が及ぼす影響が効率化向上には結びつかないということが理解できる」

「企業として行動すればするだけ、企業としてのプロセスを受け継ぐ部分が大きくなり、行動が遅くなり、迅速でなくなる。それはレースの文化にはフィットしない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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