2023年F1ラスベガスGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは16番グリッドから4位を獲得した。
ミディアムタイヤでスタートし、序盤のセーフティカー出動時にステイアウトして、5番手まで上がったところで、唯一のピットストップを行った。セカンドスティントは12番手からスタート、2回目のセーフティカー時にもピットストップをしなかったことで6番手に浮上。チームメイトとのバトルの末に3周新しいタイヤを履いたオコンが前に出て、前方のオスカー・ピアストリが終盤にピットストップをしたため4番手に上がり、最終ラップでジョージ・ラッセル(メルセデス)に抜かれて5番手でフィニッシュ。ラッセルがタイムペナルティを受けたために、オコンは4位を取り戻した。