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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.26 19:13
更新日: 2017.03.26 19:42

アロンソ「マクラーレン・ホンダF1は純粋なパフォーマンスでは最下位」。元ボスが同情的発言

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F1 | アロンソ「マクラーレン・ホンダF1は純粋なパフォーマンスでは最下位」。元ボスが同情的発言

 フェルナンド・アロンソは今のマクラーレン・ホンダのパッケージは、性能的には10チーム中最下位であると語った。開幕戦オーストラリアGPでアロンソは10位を走っている際にマシンダメージのためリタイアを喫した。

 予選で13位、決勝では長く10番手を走り、入賞目前だったアロンソだが、マシンの不調によりリタイアする結果に終わった。当初、アロンソはサスペンショントラブルだと思うと述べており、後にチームはボディワークのダメージが原因であると発表した。チームメイトのストフェル・バンドーンは最下位13位で完走している。

 アロンソは、オーストラリアGPは自分にとって「キャリアのなかでベストといっていいレース」と述べているものの、パッケージの性能は全チームのなかで最下位だと言い切り、早急な改善をチームに求めた。

 開幕戦でのマシンパフォーマンスについて聞かれたアロンソは「パフォーマンス的に、僕らは最下位だ。つまり10位ということだ」と答えたとSky Sportsが報じた。
「予選ラップはものすごくうまくいった。スタートでひとつポジションを上げ、(ロマン)グロージャンがリタイアしたことでまたひとつ上がった」

「(でも)通常のサーキットで通常のコンディションなら、僕らは最下位と最下位から2番目になるはずだ」

「かなり厳しく燃料セーブをしなければならず、それが大きく響いた。それでもあれほど上位のポジションを維持できたのは驚きだ。結局は完走できなかったけどね。早く競争力を向上させる必要がある」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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