スクーデリア・フェラーリのチーム代表であるフレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツの契約をできるだけ早く延長したいと公言している。そうすれば、フェラーリは翌年も両方のドライバーがチームでドライブすることになるという確信を持って、2024年のスタートを切ることができる。
しかし、「僕の夢はフェラーリで世界チャンピオンになること」と明言しているルクレールの契約更新が形式的なもので、スムーズに5年契約が締結されることが予想されている一方、サインツの交渉は双方が新しい契約の期間について合意できず、最近行き詰まりを見せているようだ。