しかし、ルノーのパワーユニットを積むレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ルノーがメルセデスと同レベルにあるという「確信は持てない」と述べた。
「もちろん彼ら(ルノー)は懸命に努力している」とフェルスタッペン。
「僕らの方もマシンをよくするために頑張っている」
「それでもまだかなり遅れていると思う。だから今後数戦のうちによくなるように、協力し合って努力し続けていかなければならない」
三社のエンジンがいまや同レベルだというペレスの主張について聞かれたフェルスタッペンは、「じゃあ、いつか交換してみようよ。そうなると話は変わるんじゃないかな」と冗談を言った。
フェルスタッペンは、メルセデスは今も予選になるとパワーを大幅に上げる、いわゆる予選モードという強みがあると考えており、「僕らには(予選で)あれほどのパワーはない」と述べた。
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