メルセデス代表のトト・ウォルフは、F1は「スーパーマーケットの駐車場」のようなコースから離れ、モナコのように昔ながらの会場でレースをする必要があると主張する。
ウォルフは先週イタリアで行われた伝統的な自動車レースであるミッレミリアロードレースを観戦したことで、F1があるべき姿についての考えが変わったと述べた。
F1は難しいコースでレースを行うなど、ファンを魅了する要素を取り入れるようにもっと働きかける必要があるとそこで確信したとウォルフは語る。
「F1のDNAは、最高のドライバーが弾丸のようなマシンに乗ってドライブする、最高のテクノロジーにあった」とウォルフは説明した。
「(ミッレミリアを観戦して)なぜ私がこのスポーツを愛しているのかが、なんとなくはっきりした」
「それは他の誰もやる勇気がないことを、マシンへの情熱をもってやることだ」
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