フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、ロズベルグのコンマ7秒落ちで予選2位。しかし、ベッテルは中国GPスタート直後の事故でギヤボックスにダメージを負っており、交換したため5グリッド降格のペナルティが決定している。
そのため、ロシアGP決勝でロズベルグの隣からスタートすることになるのは、予選3位のバルテリ・ボッタス。フェラーリのキミ・ライコネンを上回り、見事トップ3に入った。
メルセデスは中国GPの予選でトラブルが起きたハミルトンのパワーユニットを分析し、問題のある部分のみ交換して、スペアとして、ここに持ち込んでいた。ロシアGPの予選で2基目のパワーユニットにトラブルが発生したため、決勝に向けて、そのスペアを使うことになる。今後さらにコンポーネントの交換が必要になるかどうか、現時点ではわかっていないという。
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