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F1 ニュース

投稿日: 2017.06.19 16:31
更新日: 2017.06.20 10:24

ボッタス「メルセデスF1残留に必要なのは安定した強さ」。2018年の契約延長を望む

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F1 | ボッタス「メルセデスF1残留に必要なのは安定した強さ」。2018年の契約延長を望む

 バルテリ・ボッタスは、2018年シーズンもメルセデスF1チームと契約を結ぶためには、安定した強さを発揮することが必要だと考えている。

 昨年12月にチャンピオン獲得直後のニコ・ロズベルグが引退を発表し、ボッタスはその後任として1年契約でウイリアムズからメルセデスへと移籍した。

 バーレーンGPで初ポールポジションを獲得し、ロシアGPで初勝利を飾ったボッタスは、すでに輝かしいパフォーマンスを見せている。しかし中国GPではセーフティカー中にスピンを喫するなど、不調な時期もあった。

 メルセデスは来季に向けての評価をしており、契約延長のためには安定的に高いレベルでのパフォーマンスを発揮する必要があることを、ボッタスも理解している。2018年シーズンの契約を獲得するためには何が要求されるだろうかと聞かれると、ボッタスは以下のように答えた。

「安定的なパフォーマンスだと思う。マシンと同じレベルでのパフォーマンスを発揮し、開発の手助けをすることだ。チームとして仕事にあたり、レースに勝つ。それはチームが要求する普通のことだ」

「(メルセデスは)高いレベルで勝利を掴めるチームなので、ドライバーにも多くを期待する。ドライバーのほとんど全員がメルセデスで走りたがるだろうから、このチームに留まるためにパフォーマンスが必要なのは確かだ。僕の望みはチームと長期の関係を築くこと。それが叶うといいね」

 ロシアGPで優勝したことによって多くのプレッシャーから開放され、ボッタスは今季序盤に初勝利を飾ったことを喜んでいる。

「メルボルンで(初優勝を)望んでいたんだ。それが目標だった! それでも4戦目で達成できて良かったと思うよ。シーズン序盤だったのが良かった。これ以上、そのことについて考えなくてもよくなるのだから」

「自分が勝てることがわかったし、チームも僕が勝てることを知ったんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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