2017年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは16位だった。
アロンソはパワーユニットのエレメント交換により40位降格のペナルティを受け、19番グリッドからスタートする予定。金曜にはスペック3のエンジンを試したが、FP2でのギヤボックストラブルの後、土曜からスペック2に戻している。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=16位
決勝への準備という意味でいい仕事ができた。タイヤを1セットしか使わず、燃料量が少ない状態でいくつかチェック作業をした。
ここで僕らの競争力が高くないのは分かっている。それでも、長く熾烈なレースになるだろうし、ここまでほぼすべてのドライバーが多くのミスを犯している。だから明日、僕らはミスをせずに走らなければならない。
今回のようなグランプリでは、なんとかレースで完走を果たして、チームのためにデータを集め、マシンの開発を進めていくことが重要だ。
明日はウォールに接触することなく走り切らなければ。入賞圏内でフィニッシュできたらいいね。
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