最初のアタックでトップに立ったのはボッタスで1分4秒251。ベッテルが0.042秒の僅差で続き、同じくターン3でミスをしたハミルトンは0.173秒差の3位。
グロージャンはドライバビリティに問題を抱えてリセットを試みるがターン3出口のコース上にストップ。この黄旗の影響で2回目のアタックで誰もタイム更新ができず、ボッタスの自身2回目のポールポジションが決まった。
2位ベッテル、3位ハミルトン、4位ライコネン。5位にはリカルドが0.645秒差で入り、フェルスタッペンはその後ターン7の出口でスピンしてグラベルに突っ込んでしまい、2回目のアタックでも思うような走りができず0.732秒差の6位に終わった。
グロージャンは7位、フォースインディア勢のセルジオ・ペレス8位・エステバン・オコン9位で続き、サインツは10位という結果になった。