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F1 ニュース

投稿日: 2017.07.08 22:40
更新日: 2017.07.08 23:00

F1オーストリアGP予選:ボッタスが自身2度目のポールを獲得、アロンソは12番手

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F1 | F1オーストリアGP予選:ボッタスが自身2度目のポールを獲得、アロンソは12番手

 7月8日現地時間14時、オーストリアGP予選が行なわれた。午前中よりも雲は少なくなり、気温は30度、路面温度は47度まで上昇してきた。 

 Q1から多くのドライバーがウルトラソフトでコースインする中、FP3で好調だったフェラーリ勢はスーパーソフトで1回目のアタックに向かい、バルテリ・ボッタスもスーパーソフトでコースインした。

 ロマン・グロージャンはターン7でリヤが流れてコースオフを喫するが、グラベルを突っ切ってバリアに接触することなくコース復帰を果たした。14時7分にはケビン・マグヌッセンがサスペンショントラブルでスローダウンしピットに戻った。

 トップに立ったのはウルトラソフトのルイス・ハミルトンで1分5秒064。これにスーパーソフトのセバスチャン・ベッテルが0.521秒差で続き、スーパーソフトのボッタスは0.696秒差で3位に留まった。

 キミ・ライコネンはウルトラソフトに履き替えて2回目のアタックに入り、0.084秒差の2番手タイムを記録、カルロス・サインツJr.も4番手に飛び込んで来た。

 中団勢以下はウルトラソフトで2回目のアタックを行なうが、FP3から引き続き不調のウイリアムズ勢、ザウバー勢、そしてジョリオン・パーマーがタイムを伸ばすことができずQ1敗退となった。

 スペック2に戻したフェルナンド・アロンソはトップから1.094秒差の13位、スペック3のストフェル・バンドーンは1.252秒差の15位で辛くもQ2に進んだ。


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