午後のセッションでもクビカは順調に周回を積み重ね、一日のなかで合計142周と、13人中2番目の周回数をこなし、体力的に問題ないことも証明。ベストタイムは午後のセッション終盤にウルトラソフトで走行した際に記録した1分18秒572だった。このタイムはこの日の総合4位で、前日ルノーで走行したニコラス・ラティフィより約2秒速かった。
この日の総合トップタイムはベッテルが午前に記録した1分17秒124だった。ベッテルからマシンを引き継いだライコネンは総合3位でテストを締めくくった。
午前中に2位だったマクラーレン・ホンダのノリスが最終的にその位置をキープ。ノリスは午前からさらにタイムを更新し、ウルトラソフトで1分17秒385を記録した。