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F1 ニュース

投稿日: 2017.08.25 19:06
更新日: 2017.08.25 19:08

F1ベルギーGP フリー走行1回目:ライコネンがトップタイム、母国GPのバンドーンが10番手

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F1 | F1ベルギーGP フリー走行1回目:ライコネンがトップタイム、母国GPのバンドーンが10番手

 8月25日現地時間10時、ベルギーGPのフリー走行1回目が行なわれた。夕方からは雨の予報もあるスパ・フランコルシャンだが、FP1のセッション中の降水確率は0%のまま陽が射すコンディションの下で走行は始まった。気温は15度、路面温度は18度というコンディションだ。 

 メルセデスAMGの2台とストフェル・バンドーンは新型のICEなどを投入。インストレーションラップではルイス・ハミルトン、バンドーン、マーカス・エリクソンらが2018年の導入が決まったハロの改良型をマシンに装着し視界や重量がマシン挙動に与える影響を確認した。

 インストレーションチェックでフェルナンド・アロンソは無線で「ノーパワー。このままじゃピットまで戻れない」と訴えるが、チーム側はSOCのセッティング変更を指示し回生セッティングに問題があることを確認したようで「コース上では解決できないからピットに戻ってくれ」と指示し、アロンソは4速走行のままでピットに戻った。その後はDRSにトラブルが出たものの大きな問題なく走行を続けた。

 各車が走行を開始したばかりの10時16分、フェリペ・マッサがターン7のイン側縁石に触れてグリップを失い、そのまままっすぐコースオフしてバリアにクラッシュ。マシン左側を大きく壊してストップしセッションは赤旗中断となった。マシン回収が行なわれてセッションは10時25分に再開。各車の40分間タイヤはウルトラソフトからソフトまで様々だが、赤旗を受けて使用時間は10時49分まで延長された。


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