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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.11 12:25
更新日: 2017.09.11 14:14

ウイリアムズF1「ドライバーの契約よりもパフォーマンスに集中」。選手権5位維持が目標

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F1 | ウイリアムズF1「ドライバーの契約よりもパフォーマンスに集中」。選手権5位維持が目標

 ウイリアムズF1チームは、2017年の残りのシーズンはパフォーマンス向上に集中すると決めており、フェリペ・マッサとの契約交渉の時期はもう少し先になるという。

 36歳のマッサは、もともと2016年シーズン末での引退を表明していたが、昨年末にバルテリ・ボッタスがメルセデスへ移籍したことを受けてウイリアムズに復帰。いまはF1の新たなマシンを楽しんでおり、2018年シーズンに向けても残留の意思を示している。

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは決断を急いでおらず、現在はチーム全体の力と集中を必要をしていると話す。

「フェリペは素晴らしい仕事をしてくれていて、今季は私たちにとって予期せぬものとなっています。彼は喜んでチームへと戻ってきて、本当に多くをもたらしてくれています」

「(ハンガリーGPでは)体調不良もあり、確かに最近の数戦は彼にとって厳しいものでした。それでも私たちは問題を乗り越えたし、彼が今季の残りも結果を出してくれると期待しています。(今後については)様子を見つつ考えていきましょう」

 チームはコンストラクターズ選手権でフォース・インディアに58点差をつけられており、ここからの逆転は困難であるうえに、後方のライバルたちも抑え込まなければならない。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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