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F1 ニュース

投稿日: 2017.09.13 12:42
更新日: 2017.09.14 11:18

ウイリアムズ家メンバー、2017年シーズン残りはF1に帯同せず。副代表復帰は年明け

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F1 | ウイリアムズ家メンバー、2017年シーズン残りはF1に帯同せず。副代表復帰は年明け

 2017年シーズン残りのレースにおいて、ウイリアムズF1チームには残念ながらその名を冠した家族のメンバーは帯同しないことになりそうだ。

 チーム副代表クレア・ウイリアムズは男児の出産が間近に迫っているため、長期にわたりパドックから離れており、サー・フランクもチーム本拠地に留まるようだ。

「家族が変化していくさまを見てきましたが、この場所(F1サーキット)に両親がもういないのが寂しいです」とクレアは語る。

「私はここで育ち、母と父がいつもここにいたことを覚えています。けれど彼らはもういないのです。私だけです」

 サー・フランクは病気のため一時は入院していたが、体調は回復している。チームの伝説的な創設者である75歳のサー・フランクは、いまはフライアウェイ戦には帯同していない。しかし言うまでもなく、チームの動向は常に念入りに確認し続けるという。

「彼はモータースポーツで頭がいっぱいなんです。いまも昔も、F1は彼の人生そのもの。もう旅行ができないのは残念ですが、初めて関わった日と変わらず、いまもF1を愛しているのです」とクレア・ウイリアムズはドイツ語新聞Bild am Sonntag紙に語った。

 来季のウイリアムズは、より激しい中団争いに直面することが考えられる。しかしクレア・ウイリアムズは、必ず成功するという気概と決意とともに、年明けには職務に復帰する予定だ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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