マッサ、ウイリアムズF1からの意志表示を求める。「望まれるならば残留したい」

「いまのマシンの感触はとても良いし、自分のドライビングスタイルで高い競争力を発揮できる。残念なことに3レースで僕は運がなかった。ロシアGPでは予選6位だったのにパンクに見舞われてストップし、フィニッシュは9位だった」

「スペインGPでは素晴らしいスタートを切って、ペレスを含む2台を抜き去った。でも最初のコーナーでフェルナンド（・アロンソ）と接触してパンクしてしまった。ペレスは4位でフィニッシュした。僕のペースは彼とほとんど同じだったから、4位でフィニッシュできたはずなんだ。レースでは彼の前にいたんだからね」

「アゼルバイジャンGPで何が起きたかは誰もが知っているよね。あのレースでは優勝さえ狙えたかもしれないのに、マシンにトラブルが起きた」

「結局その3戦は本当についていなかった。でも自分のパフォーマンスにはとても満足している。自分のドライビングスタイル、仕事ぶり、マシンの理解度すべてに満足しているよ」

「そのことが、モチベーションをさらに上げてくれるんだ」