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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.15 11:43
更新日: 2017.10.15 11:45

ルノーF1へ移籍したサインツJr.、ヒュルケンベルグを破るのは「大仕事」と語る

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F1 | ルノーF1へ移籍したサインツJr.、ヒュルケンベルグを破るのは「大仕事」と語る

 カルロス・サインツJr.は、ルノーでニコ・ヒュルケンベルグを相手に戦うことが、彼にとって大仕事になるだろうことを、すでに十分に承知しているという。

 これまで147戦に出走しているベテランドライバーのヒュルケンベルグは、表彰台未登壇出走の最多記録保持者だ。

 しかしそのような不運な記録も、2015年のル・マン優勝者であるヒュルケンベルグのスピードと一貫性を貶めることはなく、同じくF1の表彰台に上がったことのないサインツJr.もそのことによく気付いている。

「彼は僕が一度もドライブしたことのないマシンで、すでに16レースを終えている」とサインツJr.は語り、次のように続けた。

「慣れるのにはしばらくかかるだろう。もちろん僕の目標は彼のペースにできるだけ早く追いつくことだ。けれどもそれは簡単にできることではない」

「必死にやらなければならない。データを分析したり、あのマシンのドライブの仕方を学んだりしてね」

 サインツJr.は来週オースティンで行われるアメリカGPでチームメイトに合流し、2018年開幕よりも前に新たなチームでスタートを切ることになる。

「トロロッソでシーズンを終えてもよかったけど、早く始めることはとても重要だ。新しいチームのすべてを学び、マシンを自分に適応させる機会が持てる」

「これからの4戦が来シーズンの自分を助けてくれる。もしチームのためにいくらかでもポイントを取れたら、素晴らしいね」とサインツJr.は語った。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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